たるみ治療について解説
たるみ治療について解説
今回は、たるみ治療について解説します!!
【マシン治療】ハイフとサーマクールの「層」の違い
「どちらを受ければいいですか?」という質問をよくいただきますが、実はターゲットとする深さが異なるため、併用することでさらなる顔全体のタイトニングが可能になります。
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ハイフ(HIFU)
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ターゲット: SMAS筋膜(もっとも深い土台)
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メカニズム: 超音波を一点に凝縮させ、外科手術で引き上げるのと同じ「筋膜」を熱収縮させます。
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効果: 緩んだ土台をギュッと凝縮させ、顔の重心を上に引き戻します。特にフェイスラインの崩れや二重アゴの改善に力を発揮します。
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サーマクール
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ターゲット: 真皮層〜皮下脂肪層(中層から表面)
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メカニズム: 高周波(RF)を面状に照射し、皮膚全体のコラーゲンを収縮・再生させます。
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効果: 皮膚の「ゆるみ」をピタッと密着させるタイトニング効果があります。小じわの改善や、肌の質感そのものを若返らせるのを得意とします。
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★ 30代の方はこれらを定期的に受けることで「たるみの予防」を。
40代以降は、ハイフで土台を上げ、サーマクールで表面を密着させる「同時照射」が、もっとも効率的なエイジングケアとなります。
【注入治療】ヒアルロン酸による「リフトアップ」
最近のヒアルロン酸治療は、単に溝を埋めるだけではありません。
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メカニズム: 加齢で萎縮した骨格の代わりとして、あるいはリフトアップを支える「柱(支点)」として注入します。
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効果: 頬の高い位置に注入することで、お顔全体の皮膚を上に持ち上げます。ほうれい線が気になるからといって溝を埋めるのではなく、「上から引き上げて、結果的にほうれい線を薄くする」のが現代の洗練された手法です。もちろん、ほうれい線やマリオネットなどのくぼみにも注入し、より良い結果を追求します。
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メリット: 即効性があり、ダウンタイムがほとんどないため、忙しい方でも受けやすい治療です。
【糸リフト】物理的な「引き上げ」と「美肌効果」
マシン治療では限界がある、物理的な「下がり」を直接ケアします。
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メカニズム: トゲ(コグ)のついた特殊な医療用糸を挿入し、たるんだ脂肪を本来の位置へグイッと引き上げます。
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効果: マシンよりも強力なリフトアップ効果が得られます。また、糸が吸収される過程でコラーゲンが生成されるため、数ヶ月後には肌にハリとツヤが出る「肌質改善効果」も期待できます。
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組み合わせ: ハイフで土台を固めた上で、糸でデザインを整えると、糸の持ちが良くなり、より自然な仕上がりになります。
【外科的手術】フェイスリフト(切開リフト)
究極のたるみ治療であり、他の治療では太刀打ちできない「余った皮膚」に対する最終回答です。
当院では、熟練した形成外科・美容外科医が担当し、ナチュラルな若返りが人気です。
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メカニズム: 耳の周りなどを切開し、緩んだ皮膚だけでなく、その下のSMAS筋膜からしっかり引き上げて固定。余分な皮膚は切除します。
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効果: 10歳前後の若返りと言われるほどの劇的な変化と、5〜10年という長い持続期間が最大の特徴です。
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適応: マシンや注入では満足できなくなった方や、根本的な解決を望まれる方に最適です。
自分に最適な「ロードマップ」を
30代からの「予防(ハイフ・サーマクール)」、 40代からの「補強(ヒアルロン酸)」と「造形(糸リフト)」、 そして「根本解決(フェイスリフト)」。
大切なのは、ご自身の今の状態を正しく診断し、どの治療を組み合わせるのが最短ルートかを見極めることです。
まずはカウンセリングで、将来を見据えたプランを一緒に立てていきましょう。
お気軽にご相談にお越しください。
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