幹細胞エクソソーム

当院では、幹細胞エクソソームを使った治療を行っております。

当院採用のエクソソームは、
最新の研究の結果開発された一歩先を行く「M2P-エクソソーム」

エクソソームは、幹細胞から分泌される情報伝達物質です。
内包する遺伝子（メッセンジャーRNA）の働きで、細胞が回復するように働きかけます。
炎症を抑え組織の修復をもたらすことから、細胞修復の万能薬として医学界で大きなトレンドとなっており、現在、脳卒中、肝硬変、がん、関節疾患など様々な疾患の治療への応用が検討されています。
また、抗老化、美容への効果でも、エクソソームがキーファクターであるという考えが主流となっています。

当院では、抗老化に最適化した最新の「M2P-エクソソーム」を使用しています。
「M2P-エクソソーム」は、エクソソーム以外の不純物を徹底的に排除し、安全に使用できます。またアンチエイジングに有効なエクソソームの含有濃度が高く、その粒子数も１Vあたり50億個が保証されています。

知っていますか？

老化の根本原因は「炎症」です

老化は、全身組織で生じる慢性的な炎症が原因となって引き起こされます。
組織の損傷、遺伝子の機能低下、免疫能力の低下は、全てこの炎症に起因すると言っても過言ではありません。こうした変化は、様々な疾患や障害を引き起こし、健康寿命を脅かします。

M2P-エクソソームは、炎症を抑える働きを活性化します。炎症には、M1,M2という２つのマクロファージが関与しています。
M1は炎症反応を担い、炎症の元となる細菌や病原体を攻撃、排除する働きがあります。
一方、M2には炎症後の組織を修復する働きや、抗炎症作用があります。
したがって、老化の進行を抑え、より優れたアンチエイジング効果、さらにその先のリバースエイジング（若化）を期待するのであれば、M2マクロファージが優位の状態を目指すことが重要となります。

選ぶべきはM2を増やすエクソソーム！

エクソソームはマクロファージの産生に影響することが知られていますが、M1、M2といったマクロファージの働きを踏まえると、アンチエイジングのためには、M2マクロファージの比率を上げるエクソソームの投与が理想的だということが分かってきました。
M1マクロファージは、老化の進行に拍車をかけることが明らかになっています。
以上のような背景のもとに誕生したのが、当院が採用する「M2P-エクソソーム」です。
M2P-エクソソームは、M1マクロファージからM2マクロファージへの分化を促す働きがあり、M2マクロファージを増加させ、老化の根本原因である炎症を抑え強力な若返りを促します。
また、M2P-エクソソームは、脂肪由来幹細胞の5000個に1個の割合で存在するエリート幹細胞のみを培養して作らており、抗老化に特化したハイスペックなエクソソームです。

※M2P-エクソソームは、再生医療の最先端を行くバイオベンチャー企業「セルソース株式会社」の技術提供を受け、アザクリのエクソソームラボで開発されています。