二重術(埋没法)
二重術(埋没法)
二重術(埋没法)二重術(埋没法)とは
美容の手術の中では、最もお手軽で人気の手術です。
作りたい二重のラインに沿って3-4か所程度のごく小さな針穴をあけて糸を入れるだけで、ご希望に沿った二重を作ることができます。
当院の埋没法の特徴
手術時間も20-30分という短時間で終わり、大半の場合は腫れも少なく、手術したその日から外出も可能です。
極細ペンを用いてデザインを行います。ご本人の希望にあわせ、0.5ミリ単位での二重幅の調整や末広型や平行型、中間型などデザインを納得いくまでご相談し二重の形の調整を行います。患者さんの目のサイズや形、目頭のひだの状態によって末広型になりやすい方、平行型も可能な方、など個人差もあれば、単純に似合う・似合わないといった問題もあるため、よく相談したうえでデザインを決定します。
また、糸をとれば元の状態に戻すことも可能なので、デザインを変えたい場合は対応できます。
当院では1年間の保証をしております。1年以内に二重の埋没がとれたなどの問題が生じた場合は、診察・相談の上、無料で再度手術を行うことも可能です。
広末型(インライン)
中間型(インアウトライン)
並行型(アウトライン)
当院の埋没二重術の手順
カウンセリング
診察室で患者さんとしっかり相談し、二重のデザインを念入りに検討します。手術室に行ってからも再び確認のためにデザインを検討し、極細ペンでマーキングを行います。
注射
点眼の麻酔を行った後に、極細の針を用いて、まぶたの皮膚と、まぶたを裏返しにして結膜にも麻酔を注射します。
傷跡
まぶたの皮膚には、3または4か所の針穴があく程度で、傷跡は手術直後でもほとんど目立ちません。
瞼板
まぶたの一番深い場所には、瞼板と呼ばれる、コラーゲンでできた硬い組織があって、目を保護しているのですが、この部位の上縁と皮膚のすぐ下の組織に、スクエア状に(四角に)糸をかけてあげることで、目を開けた際にまぶたの皮膚が引き込まれ、しわができて二重になります。
確認
出来上がった二重の状態を患者さんにも確認していただきます。 問題ない場合は、糸の結び目を皮膚の中に埋め込みます。二重のデザインは患者さんの納得のいくまで調整可能です。
術後は15分ほどクーリングを行い完了となります。
再受診
1か月後に問題がないか受診に来ていただくこともお勧めしています。再診料は無料となっております。
埋没法の手術手順
手術前
ご希望にあわせた丁寧なデザイン。
小さな針穴をあけます。
極細の糸をまぶたに通します。
糸を結んで糸玉を皮膚の中に埋め込みます。
二重まぶたの完成です。