守りと攻めのたるみ治療
守りと攻めのたるみ治療
「顔のたるみ」は骨の減少から始まる。
一生ものの美しさを支える「骨のアンチエイジング」と、医学的リカバリーの真髄
吉井クリニック院長吉井友季子です。
今回は、お顔のたるみの原因と予防、改善方法についてお話します。
1. 高級美容液でも解決しない「たるみ」の正体
「最近、鏡を見るのが憂鬱」「ほうれい線が深くなり、フェイスラインがぼやけてきた」
と感じて、高価なスキンケアやマッサージを頑張っていませんか?
実は、顔の老化は皮膚の表面だけで起きているのではありません。
アンチエイジング医学において今、最も注目されているのは、
そのさらに奥にある「顔の骨の萎縮(骨痩せ)」です。
2. 骨が縮むと、皮膚は「余る」
想像してみてください。
テントの支柱(骨)が経年変化で短くなると、
その上の布(皮膚)はダランと余ってしまいますよね。
これが、お顔で起きている「たるみ」の真のメカニズムです。
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眼窩(目のくぼみ)の拡大: 骨が吸収されて目の穴が広がると、目元が落ち窪み、クマやシワが目立つようになります。
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上顎・下顎の後退: 土台が痩せることで、ほうれい線が深く刻まれ、口角が下がり、いわゆる「老け顔」の印象を与えてしまいます。
3. 土台を守る救世主:ビタミンDの重要性
ここで欠かせないのがビタミンDの存在です。
ビタミンDは単なるビタミンではなく、
全身の代謝を司る「ホルモン」に近い働きをしています。
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カルシウムの吸収を最適化: どんなに食事に気をつけても、ビタミンDが不足していれば骨には届きません。
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骨密度の維持: 加齢とともに加速する骨の吸収(減少)を食い止め、お顔の「支柱」を強固に保ちます。
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内側からのアンチエイジング: 私自身も健康維持とエイジングケアのためにビタミンDの摂取を継続しています。骨をケアすることは、10年後の自分への最も確かな投資だと確信しているからです。
4. 減ってしまった土台をどう「リカバリー」するか
骨のケア(ビタミンD)は未来を守るものですが、
すでに起きてしまった「骨の萎縮」に対しては、医学的なアプローチが必要です。
そこで推奨するのは、ヒアルロン酸注入による「支柱の再建」です。
かつての「シワを埋めて膨らませる」手法とは異なり、
現代の注入療法は非常に戦略的です。
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骨の代わりとなる「支え」を作る: 痩せてしまった骨のすぐ上の層に、硬めのヒアルロン酸をポイントで配置します。
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自然なリフトアップ: 支柱を立て直すことで、重力に負けていた組織を元の位置へと引き上げます。これにより、不自然な膨らみを作ることなく、本来の若々しい輪郭を取り戻すことが可能です。
5. 自分らしく、健やかに美しく
美しさは、健やかな体の上に成り立ちます。
「内側から(ビタミンD)で骨の減少を食い止め、
外側から(ヒアルロン酸)で失われたボリュームを補う」。
この二段構えのケアこそが、
不自然さを排した、本質的なアンチエイジングを成功させる鍵です。
私自身、日々診療にあたりながら、
自分自身のメンテナンス(ミネラルバランスの調整やビタミン摂取)も欠かしません。
それは、自分らしく、生き生きと年齢を重ねていきたいと願っているからです。
骨のケアは一日にして成らず、ですが、裏切りません。
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血液検査でビタミンDの値を知る:まずは足りているかチェックすることが第一歩です。
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サプリメントの活用: 食事だけで補うのは難しいため、質の良いサプリメントを賢く取り入れましょう。
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適度な日光浴と運動: 骨に刺激を与えることも大切です。
当院では、
お一人おひとりの骨格や脂肪のつき方を見極め、
医学的根拠に基づいた「一生ものの美しさ」をご提案いたします。
ビタミン、ミネラルが細胞にどれだけ足りているかをオリゴスキャンで測定したり
ビタミンDの血中濃度を測ることが可能です。
まずは、自分の今の状態を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
たるみが気になりだしたら、ご相談にお越しください。

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