二重全切開で取り戻す自然なまぶたのライン

加齢とともに変化するまぶた

年齢を重ねると、皮膚のたるみや脂肪の変化により、もともとの二重ラインが不安定になり、三重や四重に見えることがあります。
その結果、目元が疲れた印象に見えたり、老けて見られてしまうことも少なくありません。

実際にご相談いただく中でも「若い頃の自然な二重に戻したい」という声はとても多く聞かれます。

二重全切開とは?

二重全切開は、まぶたの皮膚を切開して、余分な皮膚や脂肪を取り除き、希望の位置に二重のラインを固定する手術です。
埋没法に比べてダウンタイムはありますが、以下のようなメリットがあります。

  • 二重のラインが安定しやすく、取れにくい
  • 加齢による皮膚のたるみにも対応できる
  • 余分な脂肪や皮膚を同時に処理できるため、すっきりとした目元に

症例:術後3ヶ月の経過

今回の患者様は、加齢によって三重や四重になってきたことを気にされてご来院されました。
二重全切開を行い、10年前のような自然で安定した二重に。
術後3ヶ月で、若々しい印象の目元を取り戻されています。



向いている方

  • 加齢により二重ラインが崩れてきた方
  • 何度も埋没法を受けたが安定しなかった方
  • 長期的に持続する二重を希望される方

ダウンタイムとリスク

  • 腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着きます
  • 傷跡は数ヶ月かけて徐々に目立たなくなります
  • ごくまれに左右差やラインの食い込み、傷跡の赤みが残る場合があります

まとめ

二重全切開は「ただ二重を作る手術」ではなく、目元を若返らせ、自然な表情を取り戻す治療です。
「昔のような二重に戻りたい」「安定した二重がほしい」と感じる方に、長期的な効果を期待できる選択肢となります。


 

一覧に戻る