顔の立体感を決める黄金比|OgeeカーブとJawlineで見る美しい輪郭とは

若々しさの鍵は「輪郭のS字ライン」

顔の美しさを左右するのは、パーツの配置だけではありません。

実は**輪郭のカーブ(立体感)**こそが、若々しさと上品さを決める大切な要素です。

特に注目されているのが、OgeeカーブJawline(フェイスライン)
この2つのラインが整っていると、横顔・斜め顔ともに自然な立体感が生まれ、
顔全体がスッキリと引き締まって見えます。




① Ogee curve(オージーカーブ)とは

Ogeeカーブとは、頬のS字ラインを指します。
目の下から頬にかけて、なだらかにカーブを描くラインのことで、
このS字があると若々しく、健康的で柔らかい印象になります。

  • カーブが失われる → 頬が平坦・たるんで見える
  • カーブが強すぎる → 頬が張った印象になる

👉 加齢やボリュームロスによりOgeeカーブが浅くなった場合は、
 ヒアルロン酸注入脂肪注入によって自然な立体感を取り戻せます。
 くまがある方はクマ取りをするとよりキレイになります。頬骨下〜ミッドチークのボリュームを整えるだけで、顔全体がリフトアップして見える効果もあります。


② Jawline(ジョーライン):顎から耳にかけたライン

Jawlineとは、下顎からフェイスラインにかけた輪郭の線のこと。
このラインが明瞭で直線的だと、引き締まった印象を与えます。

  • Jawlineがぼやける → 二重顎・たるみ・老け顔に見える
  • Jawlineがシャープ → 若々しく、顔全体が小さく見える

👉 Jawlineを整えるためには、
 脂肪吸引(フェイスライン・顎下)糸リフト、**HIFU(ハイフ)**などの施術が有効です。
 肌のたるみを改善し、顎下から耳下までのラインを引き締めることで、
 横顔がスッキリ見えるようになります。


③ 美しい輪郭をつくるための総合デザイン

OgeeカーブとJawlineは、立体感とシャープさのバランスで成り立っています。
頬をふっくらさせつつ、顎ラインを引き締めることで、
自然で若々しい「3Dフェイスライン」を形成できます。

当院では、顔全体を3次元的に評価し、
クマ取り手術・ヒアルロン酸・脂肪注入・リフトアップ・輪郭注射などを組み合わせた
オーダーメイドデザインを行っています。


まとめ:立体感のある輪郭は「若さの象徴」

  • Ogeeカーブ:頬のS字ラインがあると若々しい
  • Jawline:顎ラインが明瞭だとフェイスラインが美しい

この2つを整えることで、
どの角度から見ても立体的で上品な印象の“美人顔”に近づきます。


 

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