鼻と唇の黄金比とは?若々しい印象をつくる理想のバランス
鼻と唇のバランスが「横顔の美しさ」を決める
美しい横顔をつくるうえで欠かせないのが、鼻と唇の位置関係です。
鼻先から唇までの距離や角度のわずかな違いが、
若々しさ・上品さ・立体感に大きく影響します。
美容外科では、上唇と下唇の黄金比、**鼻と唇の角度(鼻唇角)**を指標に、
自然でバランスのとれた口元をデザインします。
① 上唇と下唇の比率=1:1.6(黄金比)
美しい唇の条件は、上唇:下唇=1:1.6 のバランス。
この比率が整っていると、横顔でも正面でも調和がとれた印象になります。
- 上唇が短すぎる → 大人っぽくシャープな印象
- 上唇が長すぎる → 口元が重く見え、間延びした印象に
👉 唇のボリュームや長さは、
ヒアルロン酸注入や**人中短縮術(リップリフト)**などで微調整できます。
自然な範囲で黄金比に近づけることで、若々しく柔らかな印象を与えます。
② 鼻唇角(Nasolabial Angle)=約90〜110°
鼻唇角とは、鼻と上唇がなす角度のこと。
理想的な角度は**約90〜110°**で、
女性らしい柔らかさを感じるラインになります。
- 角度が狭い(90°以下) → 鼻先が下がって見える
- 角度が広い(110°以上) → 唇が後退して見える
👉 鼻唇角は、鼻尖形成術(鼻先形成)やリップ形成術で調整可能です。
Eラインを意識しながら、鼻から唇までの流れを滑らかに整えるのが理想です。
③ 鼻下の長さ=「若さ」の象徴
鼻と唇の間(人中)の長さも、美的バランスに直結します。
加齢により人中が長くなると、
口元が下がって見え、老けた印象を与えます。
若々しい口元の条件は、短めの鼻下+適度な上唇ボリューム。
そのため、美容外科では「人中短縮術」や「上唇ヒアルロン酸注入」「人中短縮ボトックス」が人気です。
まとめ:鼻と唇の黄金比がつくる自然な若々しさ
- 上唇:下唇=1:1.6(黄金比)
- 鼻唇角=90〜110°
- 鼻下が短いと若々しい印象
これらのバランスが整うと、
横顔・正面ともに「ナチュラルで上品な美しさ」が際立ちます。
当院では、鼻と唇の比率をもとにオーダーメイドの口元デザインを行い、
Eラインに沿った自然なバランスを重視しています。
口元の印象にお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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