ヘルスアップコラム

4日2019年3月
健康診断結果の活用法

健康診断結果の活用法

「毎年の健康診断はめんどくさい」
「見方もよくわからないから結果はいつもななめ読み」
という方も多いのではないでしょうか。
労働者の年1回の健康診断は法律で定められており、
平成20年から40歳以上の方を対象に、
健康診断結果をもとに生活習慣改善の支援や指導も積極的に行われています。

健康診断の意義

健康診断は1年に1回の身体の点検で、健康診断結果は、
現在の身体の状態を把握するものです。
「自分は健康だから心配ない」「調子が悪ければ病院に行くから大丈夫」
と思っている方も多いと思いますが、
日本人の死因のトップである、がん・心臓病・脳卒中は、日常の生活習慣が大きく影響し、
日本の医療費のおよそ3分の1、死亡原因のおよそ6割を生活習慣病が占め、
そのほとんどは、自覚症状がないまま進行します。
定期的な健康診断は、自覚症状が出る前の初期段階で異常を把握し、
生活習慣の改善や病気の治療に早期に取り組むことを可能にします。
健康診断結果が、「正常」であれば現在の生活習慣を維持し、
「要観察」や「要再検査」であれば、現在の生活習慣を見直し、医療機関で再検査を受けましょう。

健康診断結果の日常への役立て方

また、過去数年間の検査結果と比較することで、
健康状態の変化にも気づくこともできますので、
検査結果は捨てずに大切に保管しておくことをおすすめします。
生活習慣病は、遺伝による影響も大きいと言われています。
血縁者の持病や死因となった病気とご自身の検査結果の数値を見比べ、
早期に対策を立てることも大切です。
血圧や各種数値結果は、年によって上下の変化が大きければ、
基準値の範囲内でも注意が必要です。
それぞれの年の生活習慣を振り返り、見直しを行いましょう。
生活習慣改善には食生活の見直しは欠かせません。
基本は「朝はしっかり、夜は軽め」です。なるべく同じ時間帯に食事をとること、
よく噛んで、食べ過ぎない(腹八分目)がポイントです。
夜遅い時間の食事も、脂肪が蓄積され、太る原因になりますのでなるべく避けましょう。

ご自身の健康は、日頃からご自身で気づかうことが基本ですが、
「生活習慣改善の仕方がわからない」「具体的なアドバイスが欲しい」という方は、
健康診断の際に、検査を行った医療機関でご相談されてみるのもひとつの方法です。

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