ヘルスアップコラム

5日2019年2月
インフルエンザの予防

インフルエンザの予防

インフルエンザが流行するシーズンになってきました。
インフルエンザにかかった方が周囲にいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
高熱と全身の倦怠感、関節の痛みや頭痛で何もできないほどに
寝込んでしまうイメージのインフルエンザですが、
熱が高く出ないことがあるのもご存知でしょうか。

熱がでないインフルエンザ

発熱は私達の体の防御反応で、菌やウイルスが体内に侵入してきた際に
体温をあげて病原菌を殺そうとします。
しかしながら、高齢者は免疫機能の老化などの原因から、
インフルエンザにかかっても熱が出ないまま、
肺炎など重症化してしまうことも少なくありません。
また、健康な成人でも、睡眠不足やストレス、食生活の乱れなどにより免疫機能が低下し、
熱があまり出ないこともあります。成人では2割、
高齢者では約5割の方が、高熱が出ないとの報告もあります。
また、インフルエンザの予防接種を事前に受けていた場合や、
初期段階で風邪薬を飲んでいる場合などは、
お薬に熱を下げる作用があるものも多いため、熱が出ないことがあります。
急激な風邪の症状や関節の痛みなどがあり、
周囲にインフルエンザにかかった方がいらっしゃる場合には、
早めに医師の診断を受けることをおすすめいたします。

インフルエンザの予防

インフルエンザには、2種類の感染経路があります。
インフルエンザウイルスが感染者の咳などと共に空気中に放出され、
そのウイルスを吸い込むことにより感染してしまう飛沫感染、
飛沫したウイルスが付着したドアノブやつり革などを触ったことにより、
手を介して感染してしまう接触感染です。
うがいや手洗いが重要と言われるのは、手や口腔内の菌やウイルスを洗浄し、
体内へ入らないようにする効果があるためです。
菌やウイルスを完全に遮断することはできませんが、
感染の可能性を低くするためにも、うがいや手洗いは習慣にするとよいでしょう。
また、マスクも予防には効果的なもののひとつで、
口や鼻からウイルスが体内へ侵入する経路をガードしてくれます。
また、マスク内はある程度の湿度が保たれるため、
乾燥を好むインフルエンザウイルスの増殖も抑えてくれます。
マスクを着用する際には、顔にフィットするよう正しく着用しましょう。

インフルエンザの流行は、1月末から2月が本番と言われています。
正しい知識と対応でこの季節を乗り切りたいですね。

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