ヘルスアップコラム

1日2018年10月
入浴で心身ともに癒される

入浴で心身ともに癒される

暑い季節や時間が無いことを理由に、湯船に浸からずにシャワーだけで済ませていませんか?
お風呂に入るとシャワーだけよりも、1日の疲れが癒されると感じた人は少なくありません。
湯船に浸かることで心身が癒され、リラックス効果をもたらすというのは明白な理由があるのです。
なぜ入浴で心身の疲れが取れるのかを知っておき、さっそく湯船に浸かる習慣を取り入れましょう。

入浴は自律神経を整える

身体の不調は、ストレスなどによって引き起こされる自律神経の乱れが原因であることが多くあります。入浴は自律神経を整える効果があると知られているのですが、そのしくみを解説していきます。

・温熱効果
入浴により体が温まると、血管が拡張して血行が良くなります。筋肉の緊張がほぐれ、新陳代謝が促進されるので体内の不要物の排泄を促して深いリラックス効果が得られるのです。

・血流促進
体が温まることで血流が促進されますが、もう一つ注目したいのが水圧です。湯船に浸かると体は水圧を受けるのですが、この水圧により腹部が圧迫されると横隔膜が上がります。すると肺の容量が減少するので、呼吸数が増えて心臓の動きが活発になります。これらのことからさらに血流が促されるとういうしくみなのです。

・緊張の緩和
湯船に浸かると体が水に浮いて軽くなります。この浮力のおかげでさらに筋肉の緊張がほぐれて、関節への負担も軽くなるのです。脳への刺激が減るので、心身ともにリラックスした時に発する脳波であるα波が優位となり、心が癒された状態に導いてくれます。

効果的な入浴法とは?

入浴はリラックスした状態の時に働く副交感神経と、活発に活動させる時に働く交感神経の2つの自律神経を整える効果があることが分かりました。
ではどのような入浴が効果的なのでしょうか。
人間は体温が下がる時に眠気を感じ、自然に眠ることが出来ます。
質の高い眠りを得るには、体温を無理なく自然に下げることが大切なのです。
そのためには、「ぬるめのお湯に15~20分」浸かることがおすすめです。
水温が熱すぎると交感神経が優位となってしまうので、夏は39℃前後・冬は40℃前後のお湯に浸かって副交感神経を優位にさせる必要があります。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、お風呂から出て徐々に体温が下がってくる頃に就寝するのがベストタイミングです。
質の良い睡眠を取ることで、さらに心身ともにリラックスして疲れが取れることでしょう。

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