ヘルスアップコラム

6日2018年8月
美味しく減塩生活

美味しく減塩生活

高血圧や血圧を気にする人で塩分を控える人が多いことは、一般的に知られていますよね。
日本人は他の国の人に比べて塩分摂取が多い人種とされており、外国の塩分摂取が少ない地域では高血圧の人が少ないと言われています。
日本では高血圧の人に対しては、塩分摂取量1日6g未満を推奨しています。
この量は血圧が正常な人にとっても勧められますが、ほとんどの日本人ははるかに超える塩分を摂取しているのが現状です。
高血圧の原因は人それぞれですが、塩分を控えることで血圧が下がる例が多いのです。
減塩に対する正しい知識を持ち、高血圧の予防や改善に取り組みましょう。

血圧と塩分の関係

塩分と血圧には、とても密接な関係があります。
血液中のナトリウム(塩分)濃度が高くなると、中枢神経を刺激してのどが渇き、人は水分を摂ります。
そうすると血管内の血液量が増えるので、血圧が高くなるという仕組みなのです。
つまり、塩分を摂り過ぎると血液の浸透圧を一定に保つために、血液中の水分が増えて高血圧のなるというわけです。
血圧が高い状態が続くと、次第に血管の壁が厚く硬くなってしまいます。
この状態が動脈硬化で、脳梗塞や心筋梗塞・心不全などを招く原因となります。
塩分摂取量を控えると血圧の上昇を抑えられるので、減塩はとても有効な方法と言えるの

簡単な減塩のポイント

減塩メニューと言えば病院食をイメージし、「味が薄い」「美味しくない」と思う人が多いのではないでしょうか。
減塩しても美味しく食べられる工夫を取り入れて、美味しくないイメージを変えてみましょう。

・うまみに頼る
昆布・かつお・椎茸などをたくさん使って、しっかりとしただしのうまみを活かした調理をしましょう。
塩分に頼るよりもうまみを活かした味は、日本人にも馴染みが深く美味しいと感じられます。

・酸味や香辛料の活用
酢やレモンなどの柑橘類の酸味で味付けをしたり、スパイスなどの香辛料を使うと味に変化を付けられます。
塩やしょう油に頼っていたメニューに、新鮮で好みの味が見つかるかもしれません。

・香味野菜を使う
新鮮な野菜などの食材は、味付けが無くてもそれだけで美味しいものです。
できるだけ新鮮な食材を選ぶと、余分な味付けをしなくても十分美味しく食べられます。

「減塩」と聞くと、美味しくない!と身構えずまずは試しに調理してみましょう。
意外と自分好みの味付けに出会い、血圧が下がって一石二鳥になるかもしれませんよ。

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