ヘルスアップコラム

25日2018年2月
2018-02-25
生活習慣病を防ぐ朝食のススメ

生活習慣病を防ぐ朝食のススメ

朝食を摂っている子どもは、摂らない子どもに比べて『学校の成績が良い』『学校の出席率が良い』傾向にあるという話を聞いたことはありませんか?朝食を抜くと血糖値が下がり午前中の勉強に身が入らず、成績に影響が出てしまうとも言われています。朝起きた時は脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足しているので、ぼーっとした状態になってしまうのです。子どもにはしっかりと朝食を摂らせることを推奨されていますが、子どもだけではなく大人にもあてはまります。大人にとっての朝食は生活習慣病の予防になる話をしていきたいと思います。

朝食を抜くことによって、肥満や高血圧・糖尿病・高脂血症などのリスクが上昇するという研究結果があります。

なぜ朝食がこれらの生活習慣病を招いてしまうのかを説明しましょう。
朝食を抜いた状態で昼食を食べると、空腹感が強くなりいわゆる『ドカ食い』をしてしまいます。間食の量や回数も増えるので、肥満を招くことにつながります。ダイエット目的で朝食を抜く人もいるようですが、これでは逆効果となってしまうのです。朝食を食べると体温が上昇するので、エネルギーを消費しやすい体が作られ肥満防止に役立ちます。反対に朝食を抜くと体温を維持するエネルギーや栄養素が不足してしまうので、代謝が悪くなるのです。現代人の多くが朝食を抜く原因として考えられるのは、朝食をゆっくり摂る時間がないことにあります。仕事で夜の食事が遅くなり、睡眠時間を確保するためにすぐに寝てしまうことはありませんか?そうすると朝起きても食欲がわかないし、睡眠不足から朝食を食べるよりもぎりぎりの時間まで寝ることを優先するという状況になってしまいますね。夜遅い食事も朝食を抜く習慣につながり肥満になりやすいのです。

次に血糖値についてですが、朝食を抜くとその後の食事後に急激な血糖値の上昇につながるという研究結果があります。

また血糖値が一気に上昇してしまうと、インスリンが大量に分泌されます。このインスリンは脂肪を合成させる働きもありますので、太りやすくなる結果にもなります。朝食を抜くことは、喫煙や飲酒と並んで生活習慣病のリスクを高めます。朝食を食べることでエネルギーや代謝の効率を高めることができ、食欲の調節にも役立ちますので生活習慣病の予防につながります。自分の生活習慣を見直し、朝食を基本とした生活リズムを作り、健康的で規則正しい毎日を送ることを心がけましょう。

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